Kazuの畑作り

お久しぶりの投稿になります。

Kazuです。

 

今回は最近行っていた畑作りについて書いていきたいと思います。

 

なんでいきなり畑作り・・・?

プロフィールにも書いていますが最近半農半ニート生活を送っていて時間はたくさんあるからとりあえず何かしたくなったというのが動機です(笑)

 

あとは自分で育てた野菜を使って料理を作ってブログに書いたら面白いかなと思ったので。

ただいざ始めたらなかなかに大変な作業でブログがおろそかに・・・(笑)

さらには趣味程度の知識で始めた畑づくりなので参考にはなりません。『変わったことするやつもいるもんだなぁ』くらいで見ていただけると幸いです。

 

畑の予定地

こちらが畑になる予定地です。草刈りだけは先に少し済ませていたのですがまた雑草が生えてきていました。

以前おばあちゃんがいるときには畑になっていたのですが今では父が端の方で少しだけ畑として使っているだけの荒れ地になってしまっていました。

畑になる前は田んぼとして使っていた場所らしく水はけが悪い土質でさらに石もたっぷりと入っているというなかなかに厳しい土地です(笑)

畔(くろ)の補修

畑を作る前に畑の横の畔(くろ)がモグラのせいでボロボロになっていたのでそちらの補修から行っていきます。

畔(くろ)とは土を盛り上げて田畑の境界にしている部分のことです。

補修前の畔の様子。もはやどこが畔なのかわかりませんね(笑)

補修後の畔の様子。手作業でやったので汗は止まらない、表面は凸凹となかなかうまくはいきませんでしたがこれが初めての作業では限界でした(笑)

土の改良

畔の補修のところの土を見ていただければわかりますが、土が硬くなっていますしさらに昔は田んぼとして利用していた土地なので水はけが悪いので次はそちらの改良を行います。

土の改良に使ったのは〈もみ殻〉です。

私の家は米農家ですのでもみ殻は大量にあるのと、調べるともみ殻には土壌改良剤としての働きがあるとのことでしたのでこちらを利用しました。

ただ運ぶにしてもそのまま畑には持っていくことはできませんので一度袋詰めしてから運びます。

ちなみにこの袋ひとつで約100ℓほど入ります。もみ殻は軽いので重さはそんなに重くはならないんですけどね。

袋詰めして畑に撒く。袋詰めして畑に撒く・・・ひたすら繰り返します(笑)

・・・汗が止まりません(笑)

全体に撒き終わったら耕していきます。

やはり以前は田んぼとして使っていた土地なので粘土質で土の塊一つ一つが大きい塊になりますね。

1度目の耕耘終了です。もみ殻を全面に撒いてから耕したのですがまだ足りないようですのでさらに撒いていきます。

ただその前に耕したことで埋まっていた石が出てきていますので先に石拾いをしていきたいと思います。

目につく石を片っ端から拾っていたのですが拾っても拾ってもキリがなかったですね(笑)

おばあちゃんはよくこんな土質で畑をしてもちゃんと収穫していたもんだと感心してしまいました。

石を拾い終わったらまたもみ殻を袋詰めして畑に撒く繰り返します。

2度目の耕耘の様子。1度目よりは土の塊が小さくなってきてもみ殻も全体にいきわたってきた感じがします。土の中にも空気が入り込んできたのか全体がふかふかになってきました。

ただまた土を耕したので石が大量に出現(笑)石拾いも再開です!拾ってもキリがないんですけどね~

1時間ほど石拾いをしてから最後の耕耘。なかなかいい感じの土にできてきたんじゃないでしょうか!?(素人感)

近くで見るとこんな感じ。初めの大きな土の塊はなくなって全体的に小さな土の塊になりました。

とりあえず完成

とりあえず作物を植えたり、種を播く前の土づくりは完成になります。

本来であれば苦土石灰なんかを撒いて土を中和したほうがいいのでしょうがここで私の悪い癖でこのまま作物を作ったらどうなるのだろうという実験したい欲が出てきてしまいました(笑)

ですのでこのまま作物を植えたり種を播いたりしていきたいと思います。

次回は作物を植えたり、種を播いた様子やその後の成長などを記載していきたいと思いますのでまた見ていただけると嬉しいです。

ここまで見ていただきありがとうございました!

 

終わり

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